仕事と家庭の両立に対する理解と手厚いサポート

平成15年入職/生活相談員

小野 真澄

Masumi Ono

しおさいの開設に携わりました

「サービス付き高齢者向け住宅しおさい」の相談員として、主に入居の説明や案内、相談や契約業務、窓口業務を行っています。入居後も利用者やご家族の方に入居の状況をお伝えしたり、相談を受けたりといったサポートをしています。

しおさいには開設準備から携わらせていただき、和モダンをコンセプトに天井や壁材にもこだわりました。見学時に雰囲気を気に入って入居を希望する方も多いため、このような素敵な施設に見合った礼儀や接遇の指導も心がけています。

さらに良い施設になるよう、これからも努力していきます

「人」相手の仕事なので、自分自身の人間性や判断力を見直す機会に直面することがよくあります。入居者やご家族に不快や不安を感じさせないような対応をするように努めていますが、受け取り方の違いや自分の知識不足に悩む事もあります。

しかし、入居されている方から「ありがとう」「助かるよ」など、温かい言葉をいただくおかげで、頑張ろうと奮起することができます。
しおさいが誕生して3年になりますが、改善しなければならない点はまだまだあります。「入居してよかった」と思っていただけるような施設を、職員一同目標を共有して目指していきたいです。そのための自分の役割の重要さを、身に染みて感じている日々です。

新卒で入職以降、無理なく働き続けています

平成15年に新卒で入職し、なぎさの療養棟やショートステイの介護福祉士、生活相談員として経験を積んできました。ショートステイでは、利用者の自宅での生活を垣間見る機会があり、ケアマネージャーの役割に魅力を感じました。ちょうどその時期に出産し、8~9ヶ月ほどの産休育休をいただいた後、居宅介護支援事業所のケアマネージャーとして仕事復帰をしました。

しおさいの職員は、元々なぎさで働いていたメンバーなんです。長年の付き合いなので、プライベートや子育ての話を気兼ねなく話しています。良いところも悪いところも分かってくれる、信頼できる仲間たちです。

そんなあたたかな仲間に恵まれた事、きちんと産休育休をいただけた事、院内保育園があった事、復帰後も看護休暇をいただけた事など、仕事と家庭の両立に対する理解と手厚いサポートのおかげで、無理なく仕事を続けてこられたと感じています。

※あおぞら保育園は令和3年3月をもちまして閉園いたしました。

子育てと仕事の両立に悩む女性も多いと思いますが、運忠会は院内保育園や産休、育休、看護休暇などへの理解と手厚いサポートがあります。誰かの役に立ちたいと思っている方、スキルアップを目指したい方、子育てがあっても負担なく仕事を続けたい方は、きっと頑張れると思います!


SAORI HORINO

MASASHI WATANABE

YUKO MIYATA

YUTA UEMURA

MASUMI ONO

RUMI OTSU