私には1歳半の子供がいます。育児休業をいただき職場復帰をした今は、子供を院内保育所「あおぞら保育園」に預けています。院内保育所は育児休業明けに利用される方が多く、4歳児までが利用できます。児童数は約15人、先生は4名程という少人数体制の保育園です。先生の目がしっかり行き届く事と、子供が自分のすぐ近くにいるという安心感があります。
なぎさの職員の方たちは、皆さんフレンドリーで優しい方が多く、働きやすい職場です。今は1時間の時短勤務を取らせていただいています。子供が熱を出してしまった時などは、急なお休みをいただいたり、「1時間早退させて欲しい」ということもあります。そのような場合も皆さん嫌な顔ひとつせずに理解してくださるので、とてもありがたく思っています。
※あおぞら保育園は令和3年3月をもちまして閉園いたしました。
以前は茨城県で病院と老健(介護老人保健施設)が併設されている職場に勤めていました。出身地である秋田に戻ろうかと考えていた矢先、2011年の東北大震災が起こりました。茨城でも揺れが大きく、地元で暮らす家族も心配だったため、秋田に戻ることを決意しました。
なぎさはリハビリテーションを中心とする医療ケア・介護などの日常生活のお世話をする医療福祉施設で、「入所」「通所」「ショートステイ」の3つのサービスがあります。私は入所と通所を担当しています。利用者の方は、脳梗塞や片麻痺、骨折後の整形、認知症など、様々な症状の方がいます。
認知症の方には、伝えることが難しかったり、忘れてしまったりということがあるので、何度も根気強く伝える必要があります。また、病気や怪我をしている方もいるので、その方に合った治療や訓練を考えることも大変な仕事ではあります。しかし、治療や訓練で調子が良くなったり、利用者の方から「気持ち良かった」「上手になったね」という言葉をもらうと、この仕事をして良かったと感じます。
なぎさは保育園もあり、育児をしている人に対しての理解がある職場です。休暇も比較的取りやすく、働きやすいところだと思うので、是非一緒に働きましょう!